企業理念
1本の芋けんぴに、芋菓子ひとつひとつに。シブヤのこんな考え方やこころが込められています。
- 従業員の働く幸せづくりを追求します。
- お客様に喜んでいただける商品づくりを追求します。
- 地域社会の発展に貢献します。
創業時から取り組んだ循環型企業。
昨今、循環型社会・SDGsが呼びかけられている世の中ですが、シブヤグループは良い商品づくりを信念に、創業時から循環型企業として取り組んでまいりました。
工場を稼働する際に排出される排熱を利用して、観光農園や健康ランドを運営したり、芋菓子を作る際にどうしても出てしまう芋クズを使って養豚を行ってみたり。契約農家さんが困っていると聞くと、魚粉から有機発酵肥料を作り提供も行っていました。
これからも、自然や地域の方々、お客様に感謝をこめて、未来につないでいけるよう取り組みを続けてまいります。
働く幸せづくりの取り組み
シブヤは人の手が支える企業です。安心で安全な品質、信頼を支えているのは、社員や契約農家さんの皆さんのおかげです。社員や契約農家さんをはじめとする、事業活動に関わるすべての方の人権を尊重し、魅力的な職場環境づくりに努めています。
●メンター制度の創設
2021年より、社内メンター制度を創設し、定期的に従業員とコミュニケーションを図り、メンタルカウンセリングを実施しています。
●女性役職者の起用
グループ内役職者のうち、40%が女性の役職者となっています。中には、産休育休明けで店舗の店長などに就いて活躍する従業員もいます。
●育児休暇100%
ここ5年において、雇用形態(正規雇用・非正規雇用)に関わらず、女性の産休取得率は100%となっています。今後も、育休も終えて復職し再び活躍できるように、バックアップを続けていきます。
商品づくりの取り組み
高知県の郷土菓子「芋けんぴ」の製造・販売を通して、高知の魅力を全国に伝えています。創業から70年以上に渡り、おいしさを基軸に商品づくりを行っています。
●トレーサビリティの確保
商品のロット管理・賞味期限管理を徹底し、商品から作られた畑まで遡ることができる仕組みを確立しています。定期的にトレースバックのテストを実施し、適切に管理されているか検証しています。安心安全に商品がお届けできるように取り組んでいます。
●大地づくり
良い芋菓子を作り続けるために、自社農場や契約農家さんの畑で、土づくりを行っています。肥料や農薬にばかり頼るのではなく、様々な作物を育てることでバランスを整え、土が持っている本来の力を発揮できるように取り組んでいます。
●フードロス削減
芋菓子を作る上で、どうしても出てしまう端材があります。材料を余すことなく使えるように別の用途に使ったり、端材で作る新商品の開発にも取り組んでいます。
地域社会への取り組み
シブヤグループでは「地域社会の発展に貢献」を企業理念に掲げ、地域社会とのコミュニケーションに努め、事業特性を活かした社会活動を実践し、積極的に社会貢献活動を推進し共感される企業を目指します。
●こども食堂
地域のこども食堂の取り組みに賛同し、定期的にスイートポテトの提供を行っています。
●ソーラーパネル設置
シブヤグループでは、本社のある日高村にソーラーパネルを設置して太陽光を有効活用し、再生可能エネルギーの普及やCO2排出量削減に取り組んでいます。
●技能実習生制度
技能実習制度は、日本で培われた技能・技術や知識を開発途上地域等へ持ち帰り、経済発展・貧困撲滅につなげる制度です。
こうちSDGs推進企業認定
こうちSDGs推進企業として登録いたしました。
令和4年2月22日
健康経営宣言
健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定されました!
令和6年3月11日
健康事業所宣言
社員が心身とともに健康で働ける事業所を目指して、健康企業宣言します。
平成30年7月23日
澁谷食品株式会社 代表取締役 澁谷伸一
高知県ワークライフバランス推進企業
令和3年12月、高知県ワークライフバランス推進企業認証制度に基づく審査の結果、「次世代育成支援部門」「女性の活躍推進部門」「健康経営部門」の3部門において認証をいただきました。
令和3年12月
地域未来牽引企業
「地域未来牽引企業」とは、経済産業省に選定された、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者です。