シブヤは
芋の可能性を
掘る企業。
シブヤは半世紀以上もさつまいも菓子だけを作っている会社です。「おいしさは大地から」をスローガンに掲げ、原料である芋は、自社の畑や契約農家さんに育てていただいています。シブヤの芋菓子は芋本来のおいしさと鮮度を大切にしています。だから、大地を耕し芋づくりからこだわっています。
創業者「澁谷金次郎」は、独創的で先見性に富んだ人物でした。今から30年以上も前のこと、芋けんぴに使った後の芋の皮や芋屑をエネルギーとしてリユースできないかと考えていました。素材である芋を最後まで大事に使い尽くしたいという、芋への思いからです。それが芋から育てるシブヤグループの考え方の基本です。
芋けんぴの生産量は、世界一位。
昭和27年澁谷金次郎が創業。土佐の伝統菓子芋けんぴづくりの始まりです。昭和34年会社設立、さつま芋を原料にした芋菓子を全国にお届けしています。現在、当社のさつま芋の年間使用量は10,000トン。当社の芋けんぴ生産量は全国シェア50%を占めております。自社ブランドだけでなく、大手コンビニエンスストア各社様、大手量販店様などのプライベートブランド商品も手がけてきました。
6次産業化によって
価値創造を進めています。
シブヤでは、1次産業の「生産」から2次産業の「加工」、3次産業の「商品販売」まで一貫して自社で行なっています。1次・2次・3次のそれぞれを掛け合い産業を融合。経営の多角化を図り、新たな価値を生み出しています。6次産業は、農業者の所得向上や雇用機会の創出につながるとされ、国や地域を挙げて推進されています。